はじめに
今回の記事ではタイトル通りFP3級(ファイナンシャルプランナー)について書いていこうと
思います。
僕は普通の会社員で、業務でも特に会計・経理等には携わっておりません。
会社にFP3級を取れとも言われていません。
そんな僕がFP3級を取ろうと思った理由や、実際にFPってどんな事に使えるのか
会社員目線でまとめていきたいと思います。
そもそもFPって?
FPとはFinancial Plannerの略称です。
ウィキペディアでFPを検索すると以下のように出てきます。
顧客である個人から、収支・負債・家族構成・資産状況などのソース提供を受け、それを基に住居・教育・老後など将来のライフプランニングに即した資金計画やアドバイスを行う職業・職種、およびその職に就く者。
はい、漢字ばっかで読みたく無いですね。同じように思った方は↓の文だけ読んでください。
簡単に言うと資産運用や生命保険・損害保険、不動産、税金などお金に関する相談に答えてくれる
お金の専門家です。
家計等のアドバイスをしてくれるので「家計のホームドクター」とも言われています。
FPをとるメリット
家計管理のノウハウが身につく
FPでは家族構成や年収などから、家族構成や年収などから、ライフイベント表や
キャッシュフロー表等を作成することを学びます。
要は家計簿のような物と、予想されるライフイベントを時系列にまとめたものです。
この知識を学べば実際に自分達のライフイベント表やキャッシュフロー表等を作成することが
出来ます。
そうすることで将来必要なお金や、毎年どれくらい貯金したら良いかが分かるようになります。
資産運用の知識が身につく
株や投資信託等の資産運用についても学んでいきます。
様々なものが値上げして家庭環境にあたえるインパクトは大きいですよね。
そういった時に手助けとなるのが資産形成です。
投資ってきくとハードル高いですよね。
周りの人もほとんどやってないし。。。。
そんなよく分からない怖いものをしっかりと勉強できます。
いままで恐れていたものを知識をつけて味方にしちゃいましょう!
ちなみに最近話題のつみたてNISAやiDeCoについても学べます。
国の制度について学べる
公的保険等のいざとなった時に国から貰えるお金も学ぶことが出来ます。
これはシンプルに役に立ちそうですよね笑
お金の世界だと知っている人、知らない人というだけでかなり差が付きます。
貰える物は貰いたいのが人情ですよね。
僕はそうです!いや、きっとみんなそうだと思います。
税金対策について学べる
FPでは税金についてもガッツリ学んでいきます。
税金なんて普段の生活では調べたりしないですよね。
堅苦しい言葉ばっかり使うし感じ多いし、難しいし。。
ぶっちゃけメンドくさいです。
しかしFPを取ろうとすると強制的!というか合格のために勉強しざるを得ません。
勉強自体は面倒ですが確実に今後役に立つ知識です。
今後の相続税などの対策等にも役に立つかと思います。
FPを取るには
FP取得にかかる費用
FP3級取得にかかる費用は以下の通りです。
FP3級受験費用:6,000円
学習費用:独学だと3,000円くらい
スクールだと5,000円〜25,000円くらい
今はFP系のYouTuberさんも増えてきてYouTubeだけで合格も出来なくは無いと思います。
そうなったら受験費の6,000円だけで済みますね。
勉強時間の目安
FP3級だと大体80〜120時間くらいが合格の目安と言われています。
合格率は?
FP3級の合格率は大体70〜80%です。
さいごに
FP3級について会社員目線でまとめてみました。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
FPの資格って絶対に必要な物でも無いので中々受ける勇気が出ないですよね。
勉強めんどくさいし・・
僕もそう思い中々決断が出来ませんでした。
しかしFPのスキルは人生においてとても役立つものです。
当たり前ですが無いよりは有ったほうがいいに決まってます。
それに受講料と勉強時間を考えても人生に役立つことの方が大きいです。
そういった意味で言うとコスパが高い資格だと思います。
いま悩んでる時間も勿体無いです!
さっさと決断し勉強し最速で合格しちゃいましょう!
さっそく勉強をスタートさせ、FPの知識を自分の人生の糧としていきましょう!!